wata-yui
地域にある宝ものを見つける



多世代交流を通じた居場所づくりに取り組んでいます。
かつて、この地域を支えた真綿手引き体験や桑の木、実の栽培、農作業を通じて、様々な体験が協働できるように取り組んでいます。
近江真綿を活用したものづくり
優しさ包まれる。近江真綿布団
江戸時代より、変わらない手法で作られる近江真綿。
米原市多和田で1枚1枚手作りの近江真綿を優しい肌触りの布で包み、軽さとあたたかさを実現しました。
わたしたち「わたゆい」は、世代を超えて永い歴史と文化を学び、人と自然と「まゆ」が織りなすぬくもりを伝えたいと考えます。
1本の絹糸が重なり合う切れ目のない「真綿」の良さをお届けします。


近江真綿使用 ベビー掛けふとん
(手引真綿100%)
商品名:みのり

サイズ/幅95×120cm
日本製
高島布使用 布団カバー付き

カバー色:
生成り

カバー色:
ベビーピンク




カバー色:
ラベンダー
カバー色:
シャンパンイエロー
近江真綿使用 ひざ掛け
(手引真綿100%)
商品名:あかり
サイズ/幅70×100cm
日本製
布団カバー付き

カバー色:
ライトグレー
滋賀県米原市のふるさと納税の返礼品として販売中
近江真綿使用の商品をふるさと納税サイトで販売しています。
真綿の自然なぬくもりをぜひ手にとってください。



桑を栽培、実や葉を加工して商品へ


自社ファームで栽培した桑の実や葉を収穫し、
ドライフルーツや焙煎茶などへ加工、商品化を進めています。

食品乾燥機(E-3H)を使用し、マルベリーを中心としたドライフルーツの製造
桑の葉は乾燥させて粉末状にし、ティーバッグに入れてお湯を注いだらお茶として飲めます。
中国では昔、高級だった緑茶の代わりに庶民がお茶として飲用していたようです。
桑の根・実・葉は昔から漢方の材料として用いられるほどの薬効があるといわれています。

こういった桑という植物ひとつとっても先人たちの生きる知恵は詰まっています。
おじいちゃん、おばあちゃんが伝えてくれた身の回りにある知恵をじっく りと見直し、今の社会に提案していくこと、地域に残していくこと。
わたゆいではこういった活動を大切にしています。


